川崎ブレイブサンダース、優勝候補大本命に浮上?
Bリーグ開幕まで待ち遠しいですね・・・
Bリーグ20-21シーズンの優勝候補大本命は、川崎ブレイブサンダースか?
外国籍選手3人目の補強が発表され、優勝候補の1つから確信に変わりました!
※Bリーグ好きの1人としての個人の独断と偏見での見解ですので、ご理解ください。
順番に見ていきましょう。
優勝候補大本命の理由は?
1.昨年の主要メンバー全員残留
もともと、大幅にメンバーが変わるチームではありませんが、昨季は富山から大塚選手、大阪から熊谷選手の2人の主力選手が加入しましたね。
川崎の課題であったセカンドユニットのメンバー。ここに着手して、競争力あるチームに変貌を遂げました。
辻選手、長谷川選手の負担も軽減されました。
外国籍選手もBリーグが始まってから初めて2シーズン目を迎えます。
ニック・ファジーカス選手との相性も良く、川崎の躍進を支えたジョーダン・ヒース、マティアス・カルファニの両選手が残留。
この残留は、とても大きいです!
6thマン賞、ベスト5を受賞した、藤井佑眞選手。他チームなら確実にスタメンで出場できる選手。
この選手がベンチから出てくることは、相手にとって脅威しかありません。
今季も期待大です!
2.外国籍3名が強力
ジョーダン・ヒース、マティアス・カルファニの両選手は、先程も言いましたが、昨季の川崎を支えた2人です。
カルファニ選手は、途中で大怪我をしてしまいましたが、オールラウンダーで献身的な選手として力を発揮していましたね。
怪我は癒え、復活に向けて気合が入っていることでしょう。
ジョーダン・ヒース選手は、3ポイントかなり効いていました。スタミナ抜群で走力あり、リバウンドも強い。
カルファニ選手が怪我してから、負担が増えすぎてしまった中、活躍しておりました。
3人目の外国人選手の補強が発表!!
昨季途中加入でコロナの影響もあり1試合のみの出場でしたが、パブロ・アギラール選手が帰ってきます!!
1試合のみの出場でしたが、インパクトを残していましたね。
スクリーン上手、3ポイント、リバウンドなど、また見たい選手だなと思っていましたら、契約を結んだニュースを聞いたときは、
とても驚きました笑
川崎のインサイドは、ファジーカス選手、ヒース選手、カルファニ選手、アギラール選手の4名。
穴がありません。佐藤HCは、起用法に悩むだろうなあ・・・・・
3.選手層の厚さ
各ポジション、選手層が厚い!
PG
篠山 藤井 青木
SG
辻 大塚
SF
長谷川 熊谷 増田
PF
ジョーダン・ヒース マティアス・カルファニ
パブロ・アギラール
C
ニック・ファジーカス
豪華なメンバーですね笑
青木選手、増田選手がさらに成長を遂げると、競争力もより上がってくるので、穴が見つからないですね。
4.どこからでも得点が取れる
どこからでも得点が取れる強みがあります。
1番の得点源は、言わずもがなニック・ファジーカス選手。
前半調子が悪いのかなあと思っていたら、最終的に20点以上取っているということもザラにあります笑
昨季は、パスする回数が増えて、自分でガンガン得点を取らなくても良い試合が増えてきました。
篠山選手、辻選手、藤井選手、得点に集中すれば20点以上は取れる選手たちです。
職人のように、ここぞ!という場面で3ポイントを決める長谷川選手もいます。
外国籍選手もみんな得点力あります。
ここまでは、強みを書いてきましたが、弱みも書かせていただきます。
懸念材料は?
1.怪我人が複数発生したとき
大きな懸念材料は、怪我人の多さ。
川崎は毎年、怪我人が多いという印象があります。
1シーズン怪我人がゼロというのは、どのチームにも有り得ないことなので、怪我は付き物なので、スポーツ選手の宿命です。
昨季に関して言えば、怪我人発生のタイミングが悪すぎたと思いました。
カルファニ選手の離脱から始まり、篠山選手の怪我、天皇杯でインフルエンザによる数名の離脱。
天皇杯では、よく決勝まで進めたな、と思いました笑
天皇杯以降、黒星が増えていってしまいました。
ベストメンバーで試合が出来る試合が多ければ多いほど、勝率は高くなるのかなと。
いかに怪我人が少ない状態でシーズンを戦い抜けるかが、大きなポイントになると思います。
最後に
私は川崎ブレイブサンダースのブースターですが、贔屓目なしに今年は優勝出来る!と強く思えます。
Bリーグ前に試合を観戦したときは、1000人もいないような状況でした。
年々ファンも増えてきて、特に昨季は平日でも満員に近いような時が多く、1ブースターとしてとても嬉しく思いました。
悔し涙は、もう見たくありません。
嬉し涙を見たい!!!
他チームの状況も常にチェックしていますので、独断と偏見ですが、戦力分析をしていきたいと思います。
また、次回。