介護にならないために、今から予防を

皆さん、介護される生活になりたくないなあと思いますよね？

まだまだ年齢的にも先の話だし、言われてもピンと来ない！という方が多いと思います。

先に結論から申し上げますと、筋肉を付けて今から予防していくことがとても大事です。

筋肉付けるのに、運動神経の有無は、全く関係ありません。

嘘でしょ？
と思われている方、いますよね？

本当です！

運動神経と筋肉付けるのは、全く別物です。

一旦、介護予防に話を戻します・・・・

介護は大変と話を聞いたことあるだけで、ピンと来ない人も多いと思いますが、
身内や知人に介護の人がいたりすると、現実味があります。
介護する側、される側、両方大変ですね。

１つ言っておきたいのは、今から予防しましょうという内容には、臓器系に関することは含まれていません。
臓器系は、各々の生活習慣や問題がある場合は医学的なことになるので、一切ノータッチです。

私は、前職でリハビリ専門デイサービスにて責任者をしておりました。
そこで、色んな高齢者の方を見ています。

病気の経緯や年数、性格など全く同じ事例はありませんが、地道にコツコツとリハビリをしている方は、筋肉は確実に付きます！
※もちろん、付き方には個人差があります。

70代、８０代でも筋肉は付きます。

これは、一般の高齢者の方にも言えることです。

ムキムキの筋肉が必要なわけではありません。
日常生活を不自由なく過ごせる筋肉があれば良いのです。

30代になって体力落ちたなあと感じる方、多いのでは？

１つは、社会人になり、運動する機会が減少し、筋力・体力低下
他に、もともと運動していない人は、さらに筋力・体力低下

今から運動しても・・・
運動苦手だし・・・
など、諦めている方いませんか？

逆に、今から運動して筋力付けて健康になりましょう。
それが、予防につながります。

カギは、継続することです。

継続していないと、筋力は低下していきます。
アスリートが引退して運動せずに太ってしまっている方を見ますよね？
運動しなくなると、筋力が落ちていく典型的な例です。

運動は義務ではないので、いつから始めても良いですし、やらなくても誰からも怒られることは無いですし、誰かが困ることも無いです。
人のためではなく、自分のためです。
終わりは無いので、モチベーションを保ちにくいのが欠点ではあります。

ダイエットは目標体重に達成してからがスタートと同様に、筋肉付いてからがスタート。

なので、長－－－－－－い目を見て続ける必要があります。

特に、高齢者はフレイルとならないよう、注意をしなければいけません。

フレイルとは？
kaigo.homes.co.jp

もう一度結論を言います。
今から予防していくことが、本当に大事です。

長くなりましたが、今回はこの辺で終わりにします。
また次回。